ZB1(ゼベワン)のジャンハオは、そのプロ並みのバイオリンの実力で知られています。彼は音楽的な才能に加え、アイドルとしてのビジュアルとパフォーマンススキルを兼ね備えていることで魅力的な存在となっています。バイオリン演奏だけでなく、歌唱やダンスにおいても優れており、多才なアーティストとしての姿をファンに披露しています。参照元: Pinterest
ZB1(ゼベワン)ジャンハオのプロフィール
2023年2月から放送された、2023年最初のオーディション番組『ボーイズプラネット』!
世界184の国と地域のスタークリエイター(ファン)の投票で結成された、ボーイズグループ・ZEROBASEONE(ZB1/ゼベワン)!
ZEROBASEONE(ZB1)でセンターを務める”音楽の天才”、ジャン・ハオのプロフィールや魅力、バイオリンの実力まで、徹底解説します♪
本名 | 장하오(ジャン・ハオ)
生年月日 | 2000年 7月 25日(24歳)
出身地 | 中国・福建省 南平市
身長 | 180.5cm
足のサイズ | 27cm
家族構成 | 両親(ZB1唯一の一人っ子)
学歴 | 中国地質大学(地質学科/中退)
| 福建師範大学(音楽教育科/卒業)
趣味 | グルメツアー、散歩、水泳、旅行
特技 | バイオリン、音感
所属事務所 | Yue Huaエンターテインメント
練習生期間 | 1年3ヶ月
ポジション | センター
MBTI診断 | ISFP(冒険家型)
2023年4月20日、Mnetのアイドルサバイバルプログラム『ボーイズプラネット』で最終1位に輝き、ZEROBASEONE(ZB1)のセンターとしてデビューしたジャン・ハオ。
「昊(ハオ)」は、空の中でも「夏の空」を意味する漢字で、ジャン・ハオの誕生日はまさに、夏真っ只中の7月25日です。
中国大陸の南東部に位置する人口約4千万人の福建省に生まれ、大学を早期卒業後に渡韓し、Yue Huaエンターテインメントの練習生として入社しました。
ZB1(ゼベワン)ジャンハオはアイドル屈指のエリート?!
同級生の証言によると、中、高校時時代から全校10位に入る優等生だったジャン・ハオ。
元々、理系だったジャン・ハオは2017年、「中国地質大学」の地質学科に進学しました。
「中国地質大学」は、優秀な人材を育成するために中国が国家的に後押しする『国家211プロジェクト』指定校の1つである名門大学です。
名門校に進学したジャン・ハオでしたが、音楽の道を目指すために、再受験を経て2018年、「福建師範大学」に再入学をしました。
ZB1(ゼベワン)ジャンハオは、師範大学に主席入学!
この再受験で、人口は約4千万人の福建省地域で、芸術·体育系修学能力試験1位となったジャン・ハオは、なんと主席入学!!
主席入学となり、単独インタビューを受けたジャン・ハオは、「未来の後輩たちに教えてあげたいことは?」と言う質問に…。
- 怠惰になる時は自分を支えてくれている両親を考えること
- 専攻教授の講義を無駄に過ごさないこと
- 自分が大学に来たのは、夢を叶えるためだということを忘れないでください
と、回答しました!
ZB1(ゼベワン)ジャンハオは、音楽の教員資格も!
ジャン・ハオが再入学したのは、日本の「教育大学」に当たる「師範大学」の音楽教育科。
教育実習までを済ませて音楽教育科を卒業したジャン・ハオは、高校の音楽教員資格を保有しています♪
しかし、ジャン・ハオは教員になる道を諦めて、アイドルの夢を叶えるために、韓国へ渡る道を選んだのです…!
ZB1(ゼベワン)ジャンハオのバイオリンの腕前は?
「福建師範大学」音楽教育科を卒業したジャン・ハオの、専攻楽器と言えばバイオリン!
実際に、プロフィールの『特技』の欄にも「バイオリン」と書いてあり、「最も大切なもの」にもバイオリンを挙げています。
ジャン・ハオにとって初めての音楽がバイオリンであり、バイオリンをきっかけに様々な音楽を聴くようになったそう…!
そんな中で、K-POPに関心を持つようになり、アイドルを目指すようになったのだとか…。
気になるジャン・ハオのバイオリンの実力は、『ボーイズプラネット』でも度々披露してくれましたが、その腕前はまさに”プロ級”なんです!!
主専攻だったバイオリンの他にも、ヴィオラやチェロなどの様々な弦楽器に加え、ピアノまで弾くことができるのだそうですよ!
さらに、絶対音感までをも兼ね備えたジャン・ハオは、I*ZONE「La Vie en Rose」の即興演奏も披露しました♪
ジャン・ハオのファンダム名「ロジン団」の意味は?
『ボーイズプラネット』参加時、ジャン・ハオのファンダム名は、バイオリンにちなんで「ロジン団」と名付けられました。
“ロジン”とは、ジャン・ハオがバイオリンと一緒に、バイオリンケースに入れて持ち歩いている「松脂」のこと。
ロジンは、バイオリンに限らず、ビオラやチェロなどの弦楽器の弓に使われ、摩擦を高めて弓毛を毛羽立てるために用いられるものなのだそうです。
「ロジン団」は、『ロジンを弓に塗ってこそ、弓とバイオリンの弦が出会ったときに音がする』ということモチーフとなっています。
ZB1(ゼベワン)ジャンハオが打ち立てた功績とは?
ZEROBASEONE(ZB1)を生み出した『ボーイズプラネット』で、ジャン・ハオは超異例とも言えるほど、様々な功績を打ち立てたことをご存じですか?
ジャン・ハオが、『ボーイズプラネット』で打ち立てた功績をご紹介します♪
快挙!韓国アイドルオーディション番組初の外国人優勝者!
『ボーイズプラネット』の前身である「PRODUCE」シリーズなどをはじめ、K-POPシーンで人気を博しているアイドルオーディション番組。
そんな中、「アイドルオーディション番組史上、初めての外国人優勝者」という快挙を成し遂げたのが、ジャン・ハオです!!
韓国オーディション番組全般の中でも、『偉大な誕生:シーズン1』のペク・チョンガン、『SUPER STAR K7』のケビン・オに続き、3番目の外国人優勝者となりました。
記録尽くしのボイプラ参加!
「外国人初優勝者」というだけでもあまりにも偉大過ぎる功績ですが、ジャン・ハオは他にも『ボーイズプラネット』で様々な記録を打ち立てています!
まず、ZEROBASEONE(ZB1)メンバーで唯一、「スターレベルテスト」と「シグナルソングテスト」の両方でALL STAR等級を獲得!
また、すべての参加者のうち、全3回行われたバトル(競演)すべてで勝利して、ベネフィットを獲得した唯一メンバー。
同時に、全3回のバトルすべてでチーム内1位を獲得しました!
さらに、『ボーイズプラネット』で公開された全7回の順位発表では、一度もランキングを落とすことなく、デビューに成功した唯一のメンバーです!
第1・2話続けて7位を記録し、その後は5→4→2→2と着実に順位を上げ、最終順位1位を獲得しました。
この記録は、デビュー圏であるTOP9の外に一度も出たことがないことを表していて、Gグループ参加者ではジャン・ハオだけなんです!
ZB1(ゼベワン)ジャンハオのポジションはどこ?
練習生期間1年3ヶ月で『ボーイズプラネット』に出演したジャン・ハオ。
輝くようなアイドル美溢れるビジュアル、バイオリンの腕前、そして、短い練習生期間にもかかわらず、優れたボーカルとダンスの実力を披露しました!
ボーカル面では、ダンスライブでも安定感のある豊かな声量、低音から高音までを多彩な表現で消化する広い音域を持っています。
柔らかいながらも深みのある声質で、バイオリンをはじめとする多様な楽器を弾くことができるだけに、音感に強みを見せています。
そして、『ボーイズプラネット』でも、練習生たちから合宿所でボイストレーニングを頼まれるほど、ボーカルに対する高い理解度も兼ね備えています。
さらに、『ボーイズプラネット』放送当初、多くの人がジャン・ハオを韓国人だと思ったほどの正確な韓国語の発音も!
そして、そのすべてをステージ上で発揮する、ライブの実力までをも兼ね備えているジャン・ハオは、ZB1(ゼベワン)の核心的なボーカルメンバーになるとも称されています!
外国人メンバーがボーカルラインを担当するのは、Mnetのアイドルオーディション番組から誕生したグループ史上初!
『ボーイズプラネット』を通じて、様々な功績を成し遂げたジャン・ハオですが、ZB1(ゼベワン)のデビューを待って、また新たな偉業を成し遂げる可能性が見えてきましたね♪
高いダンスの実力も!振付も出来る?!
ボーカル面で卓越した実力を見せたジャン・ハオは、ボーカルメンバーと目されていますが、ダンスの実力もハイレベルなんです!
K-POPを好きになった高校生の頃、ダンス学園に通ってK-POPダンスを習い始め、韓国では、「1MILLION DANCE STUDIO」でも講習を受けた経験を持っています。
『ボーイズプラネット』では、「アーティストバトル」競演曲のダンスブレイクパートの振付創作も担当!
チェン・クァンルイとともに、全参加者の中で唯一クレジットに名を連ねました。
高いレベルでボーカルとダンスの両方で頭角を見せるジャン・ハオは、ZB1(ゼベワン)の”オールラウンダー”との呼び声も高いひとりです♪
ZB1(ゼベワン)代表ビジュアルメンバーのひとり!
『ボーイズプラネット』最終順位1位で、ZB1(ゼベワン)のセンターを担当するジャン・ハオは、代表ビジュアルメンバーのひとりです。
白い肌に濃いめの眉毛、右目の泣きぼくろがポイント♪
清楚ながらも目鼻立ちがはっきりとしていて、成熟した雰囲気も持っています。
似ている動物に挙げられるのは、レッサーパンダやアライグマ、虎、キツネです。
180.5cmの長身も魅力的なジャン・ハオは、学生時代からその抜群のビジュアルで人気が高かったそうですよ♪
ZB1(ゼベワン)ジャンハオのニックネーム
正式デビュー前にも関わらず、すでに数多くのニックネームを保有しているジャン・ハオ!
ニックネームの多さは、彼の持つ魅力の豊富さ、そしてどれほどファンから愛されているかの表れですよね?!
その中から、代表的なニックネームを厳選してご紹介します♪
ニックネーム | 由来と解説 |
---|---|
チャンハオ | 韓国で「最高」を意味する”チャン”+ハオ。 『ボーイズプラネット』に参加したYue Huaエンターテインメント所属練習生同士から呼ばれたニックネーム。 競演当時自身の紹介メントの一つ(「顔ちゃん、実力ちゃん、カリスマちゃんハオ」)として活用された。 |
チャングリ | チャンハオ+タヌキ(너구리/ノグリ)。 “タヌキ(ノグリ)”は、ジャン・ハオが似ている動物として最も言及されるレッサーパンダやアライグマを韓国語的に総称する単語。 ジャン・ハオ本人が一番好きなニックネームです。 |
ハオラン | チャンハオ+トラ(호랑이/ホランイ)。 ジャン・ハオの持つ”気迫”と”気概”を表現できる動物だからと付けられたニックネーム。 |
チャンヨウ | チャンハオ+キツネ。 切長の目とシャープな顔型、何より『ズートピア』に登場するニック・ワイルドに似ていることから付けられたニックネーム。 とくに、中国ファンの間では、キツネに似ているとよく言及されています。 |
ジャン・ハヌル | ハオの漢字表記「昊」の意味に基づいた韓国風の名前にしたニックネーム。 |
音楽の天才 | 複数の楽器の演奏が可能で、絶対音感を持つことから付けられました。 |
皇太子 | ステージ上で見せる、優れたビジュアルとステージマナーから生まれたニックネーム。 『ボーイズプラネット』最終回では、練習生たちがこのスローガンバナーを持って応援もしました。 |
呼びたくなっちゃうお気に入りのニックネームはありましたか?
ZB1(ゼベワン)が正式にデビューして、また新たな代表的なニックネームが誕生するのが楽しみになりますね♪
ZB1(ゼベワン)ジャンハオまとめ
師範大学(教育大学)を卒業して、音楽教員の資格を持つ、K-POPアイドル指折りのエリート出身のジャン・ハオ。
プロ並みのバイオリンの腕前に絶対音感、そして優れたボーカルとダンスの実力までを兼ね備えて、“音楽の天才”とも称されています。
2023年7月10日にいよいよ待望の正式デビューを迎えるZB1(ゼベワン)!
KーPOPアイドルとしてまだスタート地点に立ったばかりのジャン・ハオが、これから魅せる活躍はもちろん、輝かしい功績をどれほど残してくれるのかも期待したいですね♪