BOYNEXTDOORのメンバーであるジェヒョン(Jaehyun)は、YGエンターテインメント出身ではなく、KOZエンターテインメントに所属しています。彼がBTSのジョングク(Jungkook)に似ているという意見があるかもしれませんが、これはファンや視聴者の主観的な見解であり、公式の立場から発表された情報ではありません。ジェヒョンは、BOYNEXTDOORとしての活動や個人の特徴でファンから注目を集めています。参照元: Kpop Profiles
ボイネクのミョン・ジェヒョンのプロフィール
2023年にデビューしたグループの中で、デビューアルバムの初動売上がZEROBASEONEに次ぐ2位を記録、歴代K-POPボーイズグループのデビューアルバム初動でも6位に浮上!
トリプルタイトル曲のMVはすべて再生回数が1,000万回を突破するなど、デビューするや否や爆発的な注目と人気を集める6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOOR(ボイネク)!
今回は、BOYNEXTDOORでリーダーをつとめるミョン・ジェヒョンのプロフィールや経歴、魅力について徹底解説します♪
本名 : 명재현(ミョン・ジェヒョン)
生年月日 : 2003年 12月 4日(21歳)
出身地 : ソウル特別市 銅雀区 大方洞
血液型 : A型
身長 : 178cm
家族構成 : 両親・兄(1999年生まれ)
学歴 : 城南高等学校(卒業)
MBTI診断 : ENFP(運動家型)
Block BのZICOが設立したHYBE傘下レーベルのKOZエンターテインメントから、2023年5月30日にデビューした6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOOR(ボイネク)!
HYBEとKOZエンターテインメントが初めて共同で披露するグループであり、ZICOがプロデュースを手掛けたことから、デビュー前から大きな注目を集めたボーイズグループです。
ミョン・ジェヒョンは、主にラップパートを担当し、デビューアルバムでは2曲で作詞と作曲に参加、BOYNETDOORのリーダーを務めるメンバーです。
ボイネクのミョン・ジェヒョンの経歴、学生時代は?
お母さんが音楽産業に携わったことがあるため、自然と音楽に触れる環境で育ったというジョヒョン。
さらに、外国で暮らしていたこともあり、フリートークが可能なくらい英語が堪能です。
小学生の時から生徒会長を務め、詩人を志したり、作文大会にも度々参加。
BOYNEXTDOORとしてデビューした今、遺憾無く発揮しているリーダーシップや、作詞・作曲の才能の片鱗を、幼い頃から見せていました。
- 外国暮らし歴があって英語が喋れる
- 小学校から高校まで、生徒会長だった
- 幼い頃から、詩を書いたり、作文大会に参加していた
- YGエンターテインメント練習生出身
- DEFダンススクール出身
「今しかできないこと」に全力を尽くした学生時代
幼い頃からいつもご両親に「今しかできないじゃないですか」と言って、大人たちから「お年寄り」と呼ばれてきたというジェヒョン。
幼い頃に感じたかった感情、その感情がもたらしてくれる思い出、そして、そんな日常を経験しておかないと、“日常の共感”を与える歌詞を書くのは難しいと考えたそうです。
その言葉通りに、「今しか出来ない」ことに重きを置き、小学校の頃から練習生となった高校生までずっと『生徒会長』という異色のキャリアを持っています。
学校生活や生徒会生活が、音楽に大きな影響を与えると思ったジェヒョンは、学生時代にできることは全部やろうと思ったとか…!
運動部時代には主将まで務め、中学生の時には『模範学生賞』を受賞、高校生のときには経済経営サークルにも参加しました。
幼い頃には、両親に「詩人になりたい」と宣言したほど詩を書くのが好きで、『白日場(作文大会)』という『白日場』には全部参加したそう!
【白日場/백일장(ペギルジャン)】とは…
李朝時代に、“学業奨励のため行われた詩文の競作”であり、
現代では、“詩文や散文などの公開作文大会”を意味します。
テーマを1つ以上設けて、その場で書いた文章のレベルを競う大会です。
BOBBYもデビューを祝福?!YG練習生出身!
HYBE傘下のKOZエンターテインメントからデビューをすることになったジェヒョンですが、YGエンターテインメント練習生出身です。
YGエンターテインメントからデビューしたiKONのメンバー・BOBBYが、「ジェヒョン行こう!!!!!」とInstagramのストーリーに投稿して、デビューをお祝いしてくれていました!
BOYNEXTDOOR公開後、SNSを通じてYGエンターテインメント練習生時代の写真(上の写真)や、ダンス動画(下の動画)がちらほら出て来ています♪
YGエンターテインメント時代のジェヒョンは、メッシュの入ったヘアスタイルで、今よりもワイルドな印象ですよね?!
また、通っていた時期は不明ですが、「DEFダンススクール」でもダンスを学んだキャリアを持っているジェヒョン。
「DEFダンススクール」とは…
2002年に開校した、韓国初のダンススクールです。
出身K-POPアーティストは…
- JESSI(歌手)
- ドンヒョク(iKON)
- ジュヨン(THE BOYZ)
- ハン(Stray Kids)
- スンミン(Stray Kids)
- ジュンギュ(TREASURE)
- ドヨン(TREASURE)
- ホン・ウンチェ(LE SSERAFIM)
- ダニエル(NewJeans)
BOYNEXTDOORのメンバー・リウも、「DEFダンススクール」出身!
その他にもK-POPアーティストを多数輩出する名門ダンススクールです♪
ZICOの言葉に心を動かされ、KOZエンターテインメントへ
KOZエンターテインメントから「君の音楽が聴いてみたい」と、オーディションの提案を受けたのは、YGエンターテインメントを退社したあと。
当時のジェヒョンは、作曲部屋にこもって、ひとりで作曲作業ににかじりついていた時期だったそうです。
KOZエンターテインメントのオーディションでは、BOYNEXTDOORのプロデューサーであるBlock BのZICOと直接対面!
ジェヒョンが、KOZのオーディションで披露したのはコチラ💡
- 歌った曲
- 自作曲 2曲
- 自作ラップ 2曲
- Billie Eilish「idontwannabeyouanymore」
- ダンスを披露した曲
- H.E.R.「Come Through (Ft.Chris Brown)」
- Bali「Womp Womp」
ZICOは、「デビューできるかどうかもはっきりしないけど、学ぶことがたくさんあるだろう」と言いながら、ラップと歌にフィードバックをして、もっと良くなれる方向性を提示。
実はその当時、他にもジェヒョンにオファーをする会社がたくさんあった中、KOZエンターテインメントを選んだのは、そんなZICOからの言葉が大きな影響を与えました。
「KOZエンターテインメントなら、僕の音楽も限りなく成長できる」「無条件に僕が成長するしかない環境になる」という確信を得て、KOZエンターテインメントを選んだそうです。
ボイネクのミョン・ジェヒョンはBTSのグク似?
メンバーの6人全員が、個性的ながらも”アイドル美”がたっぷりで魅力的なビジュアルのBOYNEXTDOOR♪
そんなBOYNEXTDOORの中で、ジェヒョンはタレ目が際立つ”子犬顔”ビジュアルです。
そのため、ジェヒョンの代表的なニックネームも、子犬に由来するものばかり!
ジェヒョンの代表ニックネームはコチラ!
- モン・ジェヒョン … “わんわん” を意味する韓国語 “モンモン” から。
- ミョン・ムンイ … “わんこ” を意味する韓国語 “モンムンイ” から。
とくに、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」のアカウント名も『モン・ジェヒョン』です♪
そして、ジェヒョンが”子犬顔”であると同時に、似てると話題なのが、HYBEレーベルの大先輩であるBTSのメンバー、ジョングクです!
とくに、笑った顔がジョングクにそっくりと言われています♪
さらに、BOYNEXTDOORの公式Twitterアカウントで公開された、ジョングクのソロ曲「Seven」のカバー動画も大きな話題になりました。
ボイネクのミョン・ジェヒョンのポジションは?
- リーダー(BOYNEXTDOOR唯一の公式ポジション)
- 主にラップパートを担当
- ダンスも抜群
- デビューアルバムから、作詞・作曲も手掛ける
BOYNEXTDOOR唯一の公式ポジションである、「リーダー」を務めるジェヒョンは、主にラップパートを担当する、実質的なメインラッパーの役割を担っています。
また、本人曰く、歌にも自信があり、BOYNEXTDOORの楽曲でもボーカルパートも担当!
さらに、メンバーの中でテサン、ウンハクとともに作詞作曲が可能なメンバーで、デビューアルバムでも、トリプルタイトル曲のうち2曲で作詞と作曲に参加しています。
「Serenade」では作詞、「But I Like You」は作詞と作曲の両方を手掛けています♪
他のメンバーよりも可動域が広く、柔軟なダンスラインが特徴で、ダンスアカデミー出身らしい、優れたダンスの実力にも注目です♪
ボイネクのミョン・ジェヒョンの性格は?
- MBTI診断 : ENFP(運動家型)
- 感受性が豊かで涙もろい
- 実生活では末っ子なので、最年長だけど愛嬌が多い
- メンバー愛に溢れている
BOYNEXTDOORでは、ソンホ、リウとともにメンバー最年であり、グループのリーダーをつとめるジェヒョン。
しかし、実生活では4歳年上のお兄ちゃんを持つ末っ子のためか、メンバーたちによく愛嬌を振り撒く姿を見せています。
ボイネクメンバーたちと仲良くなった方法とは?
BOYNEXTDOORでリーダーを務めるジェヒョンは、それだけにメンバーたちと仲良くなる方法にも、観察力や親和力、そして行動力に優れています。
そのため、メンバーたちと仲良くなるのには、1週間もかからなかったそうですよ♪
- ソンホの場合。
…親和力が高すぎて、向こうから近づいてきた。 - リウの場合。
ダンスが好きなので、一緒にダンスの練習をして共感を形成。 - テサンの場合。
出勤した初日に、お互いが今までに作った曲を聴かせ合った。
「この子とはこれから作業をしながらうまく過ごせる」と確信。 - イハンの場合。
お互いに振付家チュ・ヨンビンが好きなので、一緒に練習した。 - ウンハクの場合。
ジェヒョンが作った音楽を聴かせてあげただけで幸せになる。
ひたすら可愛くて幸せなBOYNEXTDOORの末っ子♡
リラックス方法は、”漢江散歩”♪
リーダーであるジェヒョンは、とてもメンバー愛に溢れています♪
メンバーたちに対する信頼や愛情が大きい余り、日常的な面でも、仕事の面でも、できるだけ楽にしてあげたいという思いがたくさんあるのだそう!
メンバー愛とともに、頭の中にはいつも「BOYNEXTDOORが、どんな方向に進んでこそ成長し続けられるか」という考えでいっぱいだと言うジェヒョン。
そんなジェヒョンのリフレッシュ方は、漢江を歩くこと♪
漢江を歩く時間だけは、自分自身のことをもう少し考えて、頭を空ける時間として使うんだそうです。
ミョン・ジェヒョンの考える”BOYNEXTDOOR”とは?
BOYNEXTDOORは、「隣の少年たち」という意味通り『親しみやすく、どこにでもいそうだけど、実はどこにもない唯一無二のグループ』だというジェヒョン。
BOYNEXTDOORが今どれだけ青春で、どれだけロマンチックなのかを見せ、いつか同世代のファンが「青春の片隅に、BOYNEXTDOORがあったよね」と思って欲しいと言います。
そして、世界中に数えきれないほどあるドアを見るだけで思い出される存在になることを願い、ドアを開けてみたらいるかもしれないのがBOYNEXTDOORです。
また、「ファン=原動力」であり、『やりたい音楽とダンスを作ってくれる存在』と考えているため、BOYNEXTDOORの確信は、BOYNEXTDOORのファンが生み出すもの。
そのため、ジェヒョンが望むBOYNEXTDORの修飾語は、『ファンたちと一緒に成長する』だそうです♪
ボイネクのミョン・ジェヒョンまとめ
ミョン・ジェヒョン曰く、「何度も振付を練り直して作り上げた」パフォーマンスを引っ提げ、2023年上半期のK-POPシーンを席巻したBOYNEXTDOOR!
デビュー活動で早くも遺憾無く発揮された、BOYNEXTDOORの音楽とパフォーマンスへの果てしない追求と執着心。
ジェヒョンがリーダーである限り、「BOYNEXTDOORの追求に決して終わりはない」という確信と期待を、存分に与えてくれてくれる存在です♪