TikTokやYouTubeで話題になっているTani Yuuki（タニユウキ）。
若い世代を中心に彼の音楽は支持されていて、最近ではメディアで見かけることも増えてきました。
今回は、最近気になるTani Yuukiさんについてご紹介していきます！
Tani Yuuki（たにゆうき）とは？
最近ではSNSから話題になるアーティストも珍しくなくなりました。
今回ご紹介するシンガーソングライターのTani Yuukiさんもその一人。
TilTokから人気に火がつき、ストリーミング再生回数ランキングでも彼の歌は上位にランクインしている、特にデジタルネイティブ世代から人気のアーティストです。
とは言え、まだまだベールに包まれた部分もあるTani Yuukiさん。
早速プロフィールから見ていきましょう。
Tani Yuuki（たにゆうき）の基礎プロフィール
Tani Yuuki（たにゆうき）
生年月日：1998年11月9日
年齢：25歳
出身地：神奈川県茅ケ崎市
特技：ギター、ピアノ
趣味：ドラクエ4
活動期間：2015年～
現在23歳のTani Yuukiさん。
特技がギターとピアノというのは、いかにもアーティストらしいですよね！
Tani Yuuki（たにゆうき）の本名は？
Tani Yuukiさんがアーティスト名なのか本名なのかを調べてみましたが、残念ながら詳細は分かりませんでした。
Tani Yuukiさんは本名を明らかにはしていないのですね。
ただし、何となく本名で活動されているのか気になって調べてみたところ、SNSで「谷ゆうき」という表記を見つけました。
こちらは後程ご紹介する、Tani Yuukiさんが所属するアカペラグループ「WHITEBOX」のメンバーRioさんのTwitterで、前列右に映っているのがTani Yuukiさんです。
RioさんのTwitterの中では、「谷ゆうき」と記載されていることが分かります。
ひょっとしたら、アーティスト名を「谷ゆうき」としてローマ字表記にしている可能性も考えられますが、本名である可能性も高いですよね！
気になる本名に関しては、今後Tani Yuukiさん自身が明らかにするかも知れません。
Tani Yuuki（たにゆうき）の身長は？
残念ながら身長も非公表とされています。
しかし身長がどれくらいなのか気になったため調べていたところ、ヒントになる写真を発見しました。
一緒に写真に写っているパーパーの星野ディスコさんが身長166cmと公表していますが、Tani Yuukiさんとそこまで身長差がないように見えますよね。
もちろん遠近の関係もありますが、パッと見でTani Yuukiさんの身長は170cm前後といったところでしょうか。
なお身長に関しては、Tani Yuukiさん自身が次のようにSNSで発言していました。
「あと5センチほしい」とハッシュタグを付けていることから、もっと高くなりたいという強い思いが感じられますね。
これだけ多くの人を魅了しているので身長は関係ないですが、身長が高くなりたいという憧れを持っているところに、Tani Yuukiさんの可愛らしい性格も伺えます。
Tani Yuuki（たにゆうき）のビジュアルも話題！
Tani Yuukiさんが話題になったのは、歌声はもちろん彼のビジュアルにもありました！
涼しげで優しい目元と鼻筋の通った端正な顔立ちは、SNSでも話題になっています。
優しい歌声に加えてイケメンともなれば、注目されるのも当然ですよね！
今後メディアへの露出が増える度に、「ビジュアルでファンになった」という声もますます増えていくことでしょう。
Tani Yuuki（たにゆうき）の性格は？
包み込むような柔らかい歌声を持つTani Yuukiさんですが、彼の歌を聴いていると「優しい性格の方なのかな？」と感じる人も多いのではないでしょうか。
Tani Yuukiさんの性格について調べてみましたが、残念ながら彼の性格が明確に分かるものは見つかりませんでした。
しかしTani Yuukiさんは過去に受けたインタビューの中で自分自身の性格を「ヤドカリのよう」と表現していたことがありました。
なぜヤドカリなのかと言うと、「製作ばかりの生活をしていて、あまり外出しない」「無意識に人との間に壁を作ってしまう」といった所があるからなのだとか。
ヤドカリと言うのは独特な表現ですが、性格はやはりアーティストという印象を受けますね。
もちろん大人しい性格という訳でもないようで、「自分の曲でフェスシーンをぶち上げたい」という熱い思いを持っていることから、情熱的な一面を持っていることも伝わってきます。
Tani Yuuki（たにゆうき）の経歴は？
作詞・作曲・編曲の全てを一人で担当しているTani Yuukiさん。
さらにギター、ピアノ、キーボードまでこなす多才な人でもあります！
そんなTani Yuukiさんの気になる経歴を見ていきましょう。
Tani Yuuki（たにゆうき）が音楽を始めたきっかけ
Tani Yuukiさんが音楽を始めたのは、中学2年生の頃。
当時Tani Yuukiさんはソフトテニス部に所属していましたが、水分を摂らずに練習をしていたところ「脳脊髄液減少症」を発症してしまいました。
学校を休んで治療に専念していたことで病気は落ち着いたものの、自分の心と外の世界のギャップを感じるようになり、思いを表現することが難しくなってしまいました。
そんな時に祖父からアコースティックギターをプレゼントされたことが、音楽を始めるきっかけになりました。
またもともと音楽好きのご両親の家庭で育ったTani Yuukiさん。
彼の父親は若い頃にバンドでエレキギターを担当していたり、母親はJ-POPが好きで小さな頃からピアノを演奏していたことも、Tani Yuukiさんの音楽に影響していたと考えられます。
Tani Yuuki（たにゆうき）のこれまでの音楽活動
Tani Yuukiさんは高校卒業後に東京スクールオブミュージック専門学校へ進学しました。
この学校のシンガーソングライターコースで作詞作曲を学び、バンドやユニット活動を行っていました。
ちなみに特技として挙げているピアノも、専門学校時代に習得したのだとか。
ギターもピアノも独学で習得し、プロとして活躍できるレベルにまでなっているのは、もともと音楽的な才能があったからなのかも知れませんね！
また2018年夏頃からは、先程触れた「WHITEBOX」というアカペラグループのメンバーとしても活動をスタートしています。
「WHITEBOX」は、オンライン限定ユニットで全国にいるシンガーから成るアカペラグループです。
メンバーは入れ替えながら活動を続け、自分達でレコーディングや曲の編集も行っているすごい人達の集まりです。
また現在公式YouTubeチャンネルの登録者数は20万人を超えていて、大人気のアカペラグループなんです！
実は「WHITEBOXの動画にはTani Yuukiさんがあまり出演していない」という声もありましたが、実際はアーティスト活動が忙しいためWHITEBOXの活動に参加できていないのかも知れませんね。
しかしTani YuukiさんのライブにWHITEBOXが出演しているため、良好な関係は続いていることが伺えます。
Tani Yuuki（たにゆうき）が影響を受けたアーティスト
Tani Yuukiさんは好きなアーティストとして、RADWIMPS野田洋次郎、ゆずを挙げています。
ギターを始めたきっかけは祖父からもらったアコースティックギターでしたが、実はゆずの影響もあったんです。
また「RADWIMPSの韻を踏む歌詞には強く影響を受けている」とも発言していました。
確かにTani Yuukiさんの曲の歌詞は、綺麗に韻を踏んでいるものが多いですよね！
なおTani Yuukiさんの父親がQUEENが好きだったことから、彼もアヴィーチー、エド・シーラン、エリック・クラプトン、ジャスティン・ビーバーといった洋楽もよく聴いているのだとか。
Tani Yuukiさんの楽曲は、洋楽邦楽問わず様々なアーティストから影響を受けて作られたものなんですね！
ちなみにTani Yuukiさんには中学校時代の病気の経験から、「同じような状況の子を元気づけたい」という思いが音楽活動の根底にあります。
様々な経験を重ねて多くのアーティストから影響を受けた彼の曲は、同時に多くの人の心に届き影響を与え続けていると言えます。
その証拠に「（Tani Yuukiさんの曲を聴いて）今日学校に行けました」というメッセージが、彼に届いたこともあり「感動した」と語っていました。
彼の音楽は望み通り多くの人に元気を与え、支えになっているということが改めて分かるエピソードですね。
Tani Yuuki（たにゆうき）の人気曲
Tani Yuukiさんはこれまで多くの楽曲を発表してきました。
オリジナル楽曲はもちろんカバー曲も大人気で、彼の歌声は多くの人を魅了しています！
さて「Tani Yuukiさんに興味はあるけれど、どの曲を聴けばいいのか分からない」という方に、彼の人気曲をご紹介していきましょう！
「Myra」
シンガーソングライター・Tani Yuukiさんの名前を一躍有名にした曲が「Myra」です。
2020年3月に独学で始めたDTM（デスクトップミュージック）で作成し、TikTokでワンフレーズを披露したところ話題となり、今ではストリーミング累計再生数も1億回を突破しています！
さらに「Billboard JAPAN総合ソング・チャート〝JAPAN HOT100″」で最高14位、LINE MUSIC月間チャート（2020年7月）で1位を記録したりと、多くの人に支持される曲となっています。
この曲が人気になったきっかけは、フォロワー数が多く影響力のある女性TikTokerが使用したためと言われています。
なお「Myra」は「最初に投稿するならキャッチーな歌にしよう」とTani Yuukiさんが決め、自身で最初の曲に選んだ思い入れの強いものでもあります。
しかしあまりに人気になってしまったことで、Tani Yuukiさん自身も「夢ではないかと思った」と語ったほどでした。
とは言え、最初から狙いにいき実際に人気曲になったというのはすごいことですよね！
ちなみに「Myra」は英語圏で使われている女性の名前なので、曲を聴いた人の中にはTani Yuukiさん自身の実体験なのでは？と思う人も大勢いました。
本人も「当時の一番素直な気持ちを汲んで作った」と話していることから、失恋した時に味わった気持ちが表現されているのかも知れませんね。
Tani Yuukiさんの楽曲は「共感できる歌詞」も人気であることから、実体験から生まれた楽曲は多くの人に刺さる曲なんです。
「w/x/y」
続いてTani Yuukiさんの楽曲の中で、現在最も聴かれていて人気の曲が「w/x/y」です。
この曲は2021年5月にリリースされましたが、当初はそこまで話題にならなかったもののじわじわと人気に火がつきました。
既にリリースから一年以上が経過していますが、現在もオリコンストリーミングランキング、Spotify、AppleMusic等の様々なチャートで上位にランクインしています！
この曲も3人組ダンスグループTikToker「ローカルカンピオーネ」がTikTokで振り付けを公開したことがきっかけとなって人気となった経緯があります。
Tani Yuukiさんの曲は、SNSとの相性が本当に良いのですね！
ちなみに「w/x/y」のTikTok再生回数は驚異の6億回、YouTubeの再生回数も3890万回を超える大ヒット曲となっています。
曲調はゆったりとしていて聴き心地のよいメロディーと歌声で耳に残りやすいので、何度もリピートしたくなるのも納得です。
「Unreachable love song」
続いてご紹介するのは「Unreachable love song」です。
こちらはアップテンポな曲調でありながら切なくなるような歌詞が癖になる曲で、2021年2月にリリースされました。
この曲にはTani Yuukiさんのセンスが散りばめられていて、聴き終わった後にまるで一つの恋の始まりから終わりまでを描いた恋愛映画を見た気持ちになるとも言われています。
YouTubeの再生回数は既に584万回を超えていますが、現在も着々と再生回数を伸ばし続ける人気曲です！
「愛言葉」
Tani Yuukiさんが高校時代に作り、1stアルバム「Memories」に収録された「愛言葉」です。
既にSNSやライブでは披露されていた楽曲で、真っ直ぐなラブソングがファンの間では人気となっていました。
Tani Yuukiさんの楽曲の中でも特に甘い歌詞と歌声がマッチしているので、聴きやすい曲ですよね！
またMVには、「くれこせ」カップルとして人気の大久保晃成さんと笹山紅杏さんが出演し、「愛言葉」のために振り付けを考えたダンスを披露しています。
ダンサーとしての夢を追いかけているリアルなカップルの二人と楽曲が見事にハマっていて、こちらもYouTubeの動画再生回数が既に441万回を突破しています！
高校時代にこんなにも素敵なラブソングを作ったTani Yuukiさんは、きっと素敵な恋愛をしてきたのでしょうね。
まとめ
大注目のシンガーソングライター・Tani Yuukiさんについてご紹介してきました。
残念ながら本名、身長、血液型等、非公開となっている部分も多いため、全てを調べることはできませんでした。
もちろん公開されていることもあり、作詞・作曲・編曲を全て一人でこなし、シンガーソングライター以外にもアカペラグループ「WHITEBOX」のメンバーとしても活動していることが分かりました。
またTani Yuukiさんの楽曲は「Myra」「w/x/y」が特に人気で、リリースして既に一年以上が経過していながら、今も各種音楽チャートの上位にランクインしています！
今年の夏は「SUMMER SONIC 2022」やフジテレビ「2022 FNS歌謡祭 夏」等へのテレビ出演も決まっているので、Tani Yuukiさんを目にする機会もグッと増えていくことでしょう。
Tani Yuukiさんの「優しい歌声」「耳に残りやすい音楽」「共感を呼ぶ歌詞」は、SNSとの相性がとても良く、まさにデジタル時代にマッチしたアーティストと言えます。
今後の活躍がより一層楽しみなTani Yuukiさんは、ますます目が離せないアーティストです！
