SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」が一部のリスナーから微妙と言われることがあるかもしれませんが、これは音楽の受け取り方が主観的であるためです。音楽の好みは人それぞれ異なり、ある曲が一部の人々には非常に好評であっても、他の人々には同じように響かない場合があります。
「Imitation Rain」は、X JAPANのYOSHIKIが作曲を手掛けた楽曲であり、その壮大なバラードスタイルが特徴です。デビュー曲としては異例の豪華なコラボレーションであり、多くのファンからは高い評価を受けました。しかし、一部のリスナーにとっては、彼らの期待や好みとは異なる音楽性であった可能性があり、そのために微妙と感じることがあるのです。
音楽は個人の感性に深く関わるものであり、特定の曲が万人に受け入れられるとは限らないため、様々な意見が存在するのは自然なことです。SixTONESは多様な音楽性を持つグループであり、ファンの間での評価も幅広いです。
【動画】SixTONESデビュー曲『Imitation Rain』
この記事にたどり着かれた方は、すでにSixTONESのデビュー曲『Imitation Rain』をお聞きになられたことかと思います。
SixTONESのデビュー曲に関しては賛否両論の意見があるようで…
いろんな意味でこの『Imitation Rain』は意外というか衝撃を世間に与えてくれました。
デビュー曲公開から一体どんな議論が巻き起こっているのか!
そして僭越ながら本サイト管理人の意見もまとめさせていただきます。
まずは復習を込めて、SixTONESのデビュー曲Imitation Rainの動画を見てみましょう…!
CGとリアルが共存するかっこいいMVとなっています!
『Imitation Rain』の作詞作曲はYOSHIKI
ご存知の通り。
公開前からSixTONESのデビュー曲はX JAPANの YOSHIKIさんが提供することは大きな話題となっていました。
『Imitation Rain』も歌詞に使われているワードや曲調にYOSHIKIさんの世界観が強く反映されています。
例えば歌詞の「紅に染まる」という部分はX JAPANの名曲『紅』を彷彿させます。
『紅』の動画を参考までに。
「紅に染まった〜」から始まるようになっています。
紅だけではなく、全体的に『Imitation Rain』というタイトル、Rainというテーマ、アンニュイな雰囲気、などなど。
YOSHIKIさんの目を通して見える世界なんだろうなと思わせます。
X JAPANには『ENDLESS RAIN』という名曲もあります。
SixTONESのデビュー曲を聞いて世間は
『Imitation Rain』を聞いた視聴者の方々の意見は割れています。
- デビュー一発目の曲としては意外すぎるバラード
- YOSHIKIの世界観が強い
大まかに言いますとこういった理由で「SixTONESのデビュー曲、微妙…」と思われているようです。
一方で、その意外すぎる曲調と新境地に挑むSixTONESらしい素晴らしいデビュー曲!という絶賛の声もまた多数見られます。
具体的にいくつか賛成反対の意見をTwitterからピックアップさせていただきます。
否定派:デビュー曲っぽくない!
SixTONESのデビューシングル、微妙やな。インパクト弱い。
これなら、JAPONICA STYLEとかJungleとかがデビュー曲のほうが良いわ。
なんか、デビューシングルなのに、3rdシングル的な印象の曲。
デビュー曲はreal faceみたいなインパクトがほしかった。#SixTONES #ベストアーティスト2019— さすらいのみぃラーボ (@Kz0x2050) 2019年11月27日
素直に言いますけど、SnowManのデビュー曲はアップテンポな曲でカッコ良かったけどSixTONESのデビュー曲微妙って思った人少なからず居るよね?曲が変とかではなくてデビュー曲としてはって事🤣せめて一生に一度のデビュー曲ぐらいバラードじゃなくしてあげれば良かったのに
— うん子 (@opqrst_unko) 2019年11月27日
わたし的には、デビュー曲…うーん…微妙。SixTONESは素敵だったけど、それは私がSixTONESを好きだからで。新規を取り込むキャッチーさとか、らぱぱんみたいな強さがないから不安。YOSHIKI感!ばかりが全面に出ていてなんか…なんかな…#SixTONESデビュー曲初披露
— あげもち (@yunana86457123) 2019年11月27日
SnowManとSixTONESどっちも大好きなグループだけど、デビュー曲が微妙。全く耳に残らないし、海外向けの曲なのかな?日本人には歌いやすいキャッチャーな曲が1番だよ。むしろグループ名が曲名とかの方が分かりやすいし、入り口として入りやすい気がする。誰も止めなかったのかしら?
デビュー曲に「SixTONESらしさ」は大事だけどさ
「プロデュースした有名アーティストらしさ」は別に求めていないんだよSixTONESの曲なんだからというのが本音です#SixTONEShttps://t.co/9e2MeFvxpp— aratihs7201 (@aratihs7201) 2019年11月27日
ジャニオタの彼氏がスノストのデビュー曲めっちゃ楽しみにしてたのにバイト帰ってきてすごい元気なかったから理由聞いたら曲が微妙やから「期待しすぎたんかな。。。」って言うてた
肯定派:いっそSixTONESらしい
たしかにデビュー曲っぽくはないけど、そもそもストは”ジャニーズっぽくなさ”が自然と売りになってた?グループだからまあいいのかな。「ジャニーズの枠を超えて世界へ」が目的ならまあこうなって当たり前よね。#SixTONESデビュー曲 #SixTONES pic.twitter.com/Yp8uq76KOr
— あみ (@kyomomichishime) 2019年11月27日
録画でやっと、SixTONESのデビュー曲見れた✨
ツイ見ずに、まっさらな気持ちで。
「Imitation Rain」は想像以上にYOSHIKIさんで、だけどSixTONESにしか表現できない曲だった。高難易度なのに覚えやすいメロディ、やさしくて強い。聴かせる曲だけどけっこう踊る。相反する世界。フル披露が楽しみだ💎— ドリ (@yk_smakis) 2019年11月27日
デビュー曲思ってたのと全く違くて衝撃的でした。
新しいSixTONESを見た気がするな。新しいものを見せてくれてありがとう。
改めておめでとう。このデビュー曲もスト担の1人として大事にしていきます!!SixTONES頑張れ!
韓国のアイドルのライブ行ってたから
今頃見たけど、
SixTONESのデビュー曲
最高だなあ😭💓💓💓
ジャニーズっぽくなくて好き。— うさこ🐰 (@0416_cr) 2019年11月27日
確かにジャニーズっぽくはないけど世界を目指すんやったら今までのジャニーズっぽい曲じゃ絶対無理
SixTONESは世界に行くって信じてるから今回のデビュー曲、私はほんまにいいと思った— ちほこ (@6t_jc0501) 2019年11月27日
だてにジャニオタしてないから、
想像してた感じじゃなさすぎて
お、なんかすごいけどデビュー曲なのか。。??
な感じだったんだけど、SixTONESにしかできない楽曲でSixTONESだからできるパフォーマンスですごいなって思ったし、SixTONESがこの曲をモノにしていくのが楽しみで仕方ないなぁと。— °Kyana° (@jejejec) 2019年11月27日
デビュー曲ぽくない感じはしたけど、SixTONESの世界観バチバチやなって思った…!きっとデビュー曲の煌びやかなイメージを覆すことは勇気がいることだし、その一歩を踏み出したってことはそれだけの覚悟があるわけだし、また新たな伝説作っていってほしいとしみじみ感じた!#SixTONESデビュー曲披露
— きー。 (@vgLwoU28wHEl50w) 2019年11月27日
覚えやすくてキャッチーなのはスノだと思うんだけど、ジャニーズらしくなくて、
今までにないジャンルってことに関しては超SixTONESらしいし、SnowManもSnowManらしいダンスの曲で最高だと思うんだデビュー曲大切にしてこうね
— まんきー (@arashi_stsntr) 2019年11月27日
【まとめ】SixTONESデビュー曲ってどうなの
否定も肯定もある、それはつまり話題となっている、センセーションを起こしたということですよね。
確かに誰にでも受け入れてもらえそうなキャッチーさという意味で、『Imitation Rain』にデビュー曲らしさはないかもしれません。
『JAPONICA STYLE』を聞いた後のような、頭の中で無限再生が起こることもないかもしれません。
デビューから何年か経っているベテランのアイドルグループが今までと趣向を変えて、バラードに挑戦!って感じなんですよね。
しかし、ですよ。
今やデビューという定義があいまいな世の中ではないですか。
SixTONES自体もジャニーズJr.ユニットという立ち位置ではありながら、結成からすでに4年以上経ってるわけですし、オリジナル曲も持っている、MVビデオも発信している。
『Amazing!!!!!!』や『JAPONICA STYLE』はSixTONESの代名詞的な曲で、すでに存在しているわけです。
これまでのSixTONESとCDデビューするSixTONESとは違う切り口をこのデビュー曲で見せてくれたと言えます。
そもそも、SixTONESのよさは王道アイドルとは違う道をゆく、オリジナリティ。
SixTONESというグループは初見には分かりにくいアイドルかもしれません。
(知れば知るほど好きになるんだけどな!)
ぱっと見オラオラだし、20代のメンバーでお兄さん達なので普通のアイドル好きにはとっつきにくいんです。
『Imitation Rain』の大人の雰囲気、YOSHIKIさんによるプロデュースは、明らかに他のジャニーズグループとは違う層を掘り起こしていこうとしている狙い。
そして見事にSixTONESの魅力を開花させている、とみてもいいんじゃないでしょうか。
ファンだって他のアイドルグループがやっているようなことをSixTONESに求めてはいないはずです。
そういう意味では、SixTONESによる『Imitation Rain』は唯一無二。
SixTONESらしいデビュー曲と言えるでしょう。
何はともあれ、SixTONESのデビューを応援したいです!